  すまいと
MONEY PLAN 〜つなぎ融資のいらない住宅ローン〜
ご利用現場 追いかけレポート
3.
養生シートの中に潜む存在感
| 第1回 工事進捗状況 |
| 仮設工事 |
仮設水道・仮設電気・仮設トイレ・仮囲い・外部足場 設置完了 |
| 基礎工事 |
完了 |
| 鉄骨・木工事(躯体工事) |
完了 |
地鎮祭から約4ヶ月が経ち、新建築工房さんより第1回目の工事進捗依頼が届いたので、
調査員と共に現場へ向かった。
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現場へ伺うのは地鎮祭以来だが、駅前に長い商店街があるこの街に親近感が湧き、F邸へ向かう道も、自分好みのルートを選んでいる。
前回来た時も気になったのだが、駅の近くにいつもお客さんがあふれているケーキ屋さんがあり、甘いにおいに釣られそうになる。その近所には八百屋さんが数軒あり、「とうもろこし3本
105円」「長ネギ4〜5本 50円」の手書きの値札に、思わず「帰りに買い物して帰ろうか?」と逡巡した。
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さて、F邸はどうなっているだろうか?

地鎮祭時のF邸
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今回のF邸
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鉄骨が組みあがり、外部足場もかけられ、養生シートに覆われていた。
最上階部分、向こうが青く透けて見えるのは、テラスとなる部分だ。
調査員のTさんは、該当工事部分の写真を携帯カメラで撮り始めた。
外観を撮り、仮設水道と仮設電気は使用できることを確認し、
2階で作業されていた大工さんに挨拶して、内部へ。
私もついてゆく。
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2階へ上がる。
広い。図面を見て考えていたよりも、敷地から想像していたよりも、ずっと広い。
建築はモノをつるくのではなく、空間をつくるのだ、と学生時代に何度も聞いた言葉を反芻してみる。
この2階の床面積は約10坪だが、「広さ」は床面積では測れない、縦と横と高さがつくりだすボリューム感であることを実感。 |
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見上げると3階にTさんが見える。
(まだ床が張られていない。)
<右写真>
撮った写真は、メールですぐに当社に送信され、報告書が作成される手順となっている。
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2階 キッチンからダイニングを見る。
公園の緑が窓いっぱいに広がるはず。

3-1階
スキップフロアなので、上下階と半分ずつ重なって見える景色にわくわくさせられる。
そのスケール感は絶妙。

上写真の見返し
階段を挟んで2つのスペースがつくられている。
吹き抜けに面していることと傾斜した天井で、非常に落ち着ける空間だった。

3-2階
階段を上った右が最上階のテラス。
ここに腰掛けると、高いところに登りたがった子供の頃の気持ちを思い出す。

2階から道行く人が見える。
ここには窓台がつくられるので、視線は合わない。
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テラスからの眺め。
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1階から最上階床までの高さは約7m。それを何度上り下りしただろう。
図面で見ると小さいと思ったスペースにも、思わぬ広がりが待っていた。
足が止まってしまう場所がある。眼に留まるシーンがある。
そんな時は、必ずハッとする公園の緑や道行く人、きらめく街並みが養生シート越しに見える。
これから外壁がつくられ、窓が取り付けられて、景色が切り取られてゆくことになる。
その窓から、どんな風景を見ることができるのだろう。
これから床がつくられ、壁がつくられ、空間がかたどられてゆくことになる。
各スペースは、どんな空気の密度を持つことになるのだろう。
養生シートに覆われているにも関わらず、F邸の前を通る人のほとんどが、
少し足を緩めたり、立ち止まって、F邸を見上げる。
その気持ち、わかる!
全貌は見えないけれど、養生シートの中に潜む存在感を感じ取っているのだろう。
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