  すまいと
MONEY PLAN 〜つなぎ融資のいらない住宅ローン〜
ご利用例
狛江の家
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この秋、すまいと MONEY PLAN をご利用になった住宅『狛江の家』が完成した。
クライアントは若いご夫婦と小さなお子さん、設計は建築家・中村高淑さんである。
路地と言ってもいいような細い道が交錯する住宅街の先に、小さな子供たちで賑わう『狛江の家』はあった。
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子供たちで賑わっていたのは、ここがミニ開発によって建てられた住宅群で、住人たちの世代・家族構成が似ていたせいだ。子供たちは旗竿敷地のアプローチで自転車に乗り、一角にある砂山で夢中になり、デッキでおしゃべりに花咲くお母さんたちに甘えていた。 |
『狛江の家』は竣工と同時に、ご家族ごと街に溶け込んでいたのだった。
玄関を入ると、目の前に柔らかい光に包まれたオブジェのような階段が現れた。
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まるで、井戸の底、水族館。・・・ギャラリーのような一角だ。
1階には、部屋がひとつとサニタリースペース。
デッキに面した部屋は、床の茶に壁の白が映え、
その中にまあるい灯りが浮かんでいる様は、
海辺のコテージを彷彿とさせる。 |
2階に上がると、壁一面の開口の枠とそれに直行する梁に吸い寄せられるように、視線は吹き抜けを見上げ、
体は開放感を味わう。
ロフトへ上がる階段は、両脇にあり、箱階段である。この階段を珍しがって、子供たちが一方の階段から上がり、
一方の階段から下りてきて、ぐるぐると回遊していた。

『狛江の家』はシンプルなように見えて、中村さんと構造設計の吉田さんが構造上ひとひねりくわえている。
ロフトの床を支える梁。これを柱で下から支えるのではなく、上から吊っているのである。
だからこそ、2階のフロア全体が柱のない広々とした空間が現れたのだった。

『狛江の家』は、クライアントご家族が床を塗装し、鏝を持って壁を塗ったと聞いて驚いた。
壁だけでも相当な面積があるし、何よりもその仕上がりが美しかったから。
塗りムラなどはほとんど見られず、壁の鏝跡がいい味を出していたのだ。
中村さんの考えたプランの潔さと、クライアントご家族の手仕事の軌跡は、
今後ますますブレンドされて居心地のいい家に熟成されてゆくのだろう。
written by iwatani michiho
| 狛江の家 建築概要 |
| 構造 |
:木造 地上2階建て+ロフト |
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設計監理 |
:unit-H
中村高淑建築設計事務所 |
| 敷地面積 |
:29.27坪 |
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構造設計 |
:吉田一成構造設計室 |
| 建築面積 |
:10.76坪 |
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施工 |
:創建社 |
| 延床面積 |
:21.03坪 |
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| 中村 高淑 (1968年生) |
中村高淑建築設計事務所
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