トップページ >> 建築家 >> 建築家ポートフォリオ
すまいと 建築家ポートフォリオ 建築家自己紹介&住まいの作品集

建築家探しのポイントは、「できれば近いライフスタイルを持つ人をお薦めします。」
『建築家との出会い方』(著・中原洋)より)
鈴木 秀雄(1963年生)
一級建築士事務所 バサロ計画
鈴木秀雄/バサロ計画
 住所 〒132-0024 東京都江戸川区一之江6-10-23
 TEL 03-3651-3395
 FAX 03-6908-1638
 mail  
 homepage    

自己紹介 住宅01 住宅02
住宅03

Tn邸
バリアフリーの2世帯住宅

この住宅の計画は、もともとこの土地に住まわれていたご夫婦が静岡県よりご両親を呼び寄せるとういことから始まりました。以前の住宅は鉄骨3階建てでしたが、1フロアの面積がせまく2世代の所要室を確保する床面積はありませんでした。当初は、3階建ての上にもう1階増築する方法を検討しましたが、構造的に不可能ということがわかり、取り壊して鉄骨4階建ての建物を新築することにしました。ご両親は高齢なので、ホームエレベーターの設置、手摺の設置、段差の解消、開口部は引き戸とするなどバリアフリー住宅とすることはもとより、常に家族が集まる居間であるよう狭いながらも広さを感じる工夫をしています。

外観
[ 外観 ]
玄関
[ 玄関 ]

1階はエントランスホール、ご主人の事務所、2台分の車庫です。玄関は段差を0としポーチからエントランスホール、ご主人の事務所の床仕上げを同じタイルとして一体感を出すことにより活動的なスペースとしています。4階まで続くシースルー階段には、玄関の床から4階に向けてアッパーライトを設置し浮遊感を演出しています。下足入れには、キャスターをつけて簡単に動かせることができるようにして、階段下の狭いスペースを有効利用します。また、天板の照明は、ポイントとして置かれたモダン盆栽を際立たせます。

居間
[ 居間 ]

寝室
[ 寝室 ]
2階は、ご両親の寝室、納戸、洗面・浴室、トイレで構成されています。寝室は、ご要望の和風テイストのインテリアでまとめました。介護用のベッドが2台置けるスペースを確保しています。洗面・浴室、トイレは、手摺の設置、段差の解消、開口部は引き戸とするなどバリアフリーとしています。浴室は、バルコニーに開いた開放的なものとしました。
3階は、LDKで寝る以外は皆さんがここで過ごす場所という位置づけです。アイランド式の対面キッチンは、一家のもりあげ役の奥様が家事をしながらリードする舞台でもあります。またバルコニーや吹抜け感のある階段室と窓でつなぎ一体とすることで広がり感を出し、可能な限り高くした天井と、間接照明で高さ方向の開放感を出しました。
4階は、寝室、WCL、洗面・トイレからなり、眺めのよい高さを生かし、大きなバルコニーを設置しました。天気のよい日は、遠くに丹沢の山々が望めます。居間と同様吹抜け感のある階段室と窓でつなぎ一体としています。

外装は、押出成形セメント板によるシンプルなものに、各階のバルコニーの手摺と4階のパーゴラをカナダ杉としてポイントとしています。
DATA
◇地域 東京都練馬区 ◇敷地面積 52.47平米(15.87坪)
◇完成年 2006年 ◇建築面積 39.57平米(11.97坪)
◇設計 バサロ計画+アトリエ マノイマノ(インテリア協力) ◇延床面積 149.95平米(45.36坪)
◇施工 山和建設 ◇建蔽率 75%
◇構造 鉄骨造 ◇容積率 285%
◇規模 地上4階 ◇撮影 -

© 2000-2009 Japan Housing Waranty co.,ltd.