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杉並の静かな住宅街にある計画地は、奥様の実家の隣の敷地です。
ここで暮らす30代音楽家のご夫婦は、仕事と家族との生活が両立できる、スタジオ併設住宅を希望されました。
今回の計画では、生活と仕事の関係を、近すぎず、遠すぎない距離感で表現できるよう、中央に設えた光庭を介して、二つを緩やかに繋げることにしました。
シンプルで主張しすぎない黒い外観とは対照的に、内部は白く、光の溢れる明るい空間が広がっています。
仕事柄、来客を意識しながらも、創作活動や練習に没頭ができ、なおかつ生活の拠点にもなるこの住宅は、家族5人が各々のプライバシーを確保しながら生活することができる、新しい形SOHOであるといえるかもしれません。
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