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建築家ポートフォリオ
建築家自己紹介&住まいの作品集
建築家探しのポイントは、「できれば近いライフスタイルを持つ人をお薦めします。」
(
『建築家との出会い方』(著・中原洋)
より)
林 哲三(1950年生)
林建築デザイン事務所
住所
〒612-0886 京都府京都市伏見区深草極楽寺町6
TEL
075-642-8411
FAX
075-642-8424
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自己紹介
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安城の家
ちょっと南欧風・ピンク色の洋風住宅
[ 東側外観 ]
[ 東側外観遠景 ]
外装はコンクリートにジョリパットローラー仕上。強い自浄作用を持つ光触媒をコーティングしている。壁の色は日本のスカイブルーに似合う色調にコディネートしている。
東側の公園にある池越しから眺める。外装の淡いピンク色は柔らかく目の映る。造園工事はこれからであるが、植栽の緑とは心地いいハーモニーで爽やかに映る。
[ キッチン ]
[ 多目的コーナー ]
大きな吹抜のあるリビング側からキッチンを見る。白を基調にしたアイランドタイプのオリジナルキッチン。
5人家族が同時に使っても余りある大きなカウンターテーブルが中心。子供室はさほど広くなく、この多目的コーナーに魅力があるように意図している。
外観のイメージは、なんとなくヨーロッパ風。なんとなく南欧風。うすいピンク色の洋風住宅。
リゾートホテルにいるようなホテルライフを過ごすような雰囲気を住まいの中で楽しむ家。
洋風住宅といいながらも、アプローチからエントランスホール、廊下は和風のしつらい。洋風と和風が混在しています。自分スタイルで楽しむ住宅なのです。天気の良い日なら、朝から夕方まで、住まいの電気は何一つ入らないように自然光が取り入れられるようになっています。そして、夜には照明の変化を楽しむ工夫をあちこちにしています。安城の家は少し広い目のお住まいです。
真南に向けたリビングの吹抜を中心にLDKと和室も一体に使い、和室にゲストを迎えるときは、プライバシーが保てる工夫をしております。光を集めた大きな吹抜けからは、一階の和室も、二階の寝室にも吹抜けからの光が差し込み風が流れる3Dの設計になっています。
家の中心はキッチン。ユーティリティーはキッチンの裏、家事導線を纏めています。これから子供達も大きくなって、益々洗い物が増えてくるでしょうし、洗濯機は2台の設置スペースとSK(手洗い用シンク)を配置。キッチン〜家事室〜ユーティリティーは勝手口と連動して作業に無駄が無いようにレイアウトされています。家事室はご主人の帰宅や来客の気配が伝わる位置環境にあります。
2階の居室は吹抜を囲む様にして寝室と子供室があります。
吹抜側のホールは、家族5人が使っても十分過ぎるほどの大きなカウンターテーブルが中心にあります。この場所を多目的コーナーと呼んでいます。子供たちは自室よりも明るくて広い、この多目的コーナーに兄妹や友達とも多くの時を過すのでしょう。床暖房は子供室にはないが、多目的コーナーには全面設備しています。
子供たちの気配は1階のLDKから目が届く範囲。いちばんロケーションが良いのは、キッチンからリビングの眺めでしょうか。
吹抜のサッシの巾は約7.4m、高さは5m程の大開口。開口部は真南に正対し、建物主体からは45度の位置。天井の高さは6Mほど。それから屋根の勾配がついてそこに大きなトップライトが3個付いています。とにかくメチャメチャ明るいのです。
階段はペントハウスを設け、2階からさらに屋上へつづき屋上は広場になっています。
出会いのきっかけになったキーワードは「輸入住宅」だったと記憶してますが、輸入住宅はこんな風に変化しました。(笑)
インターネットを通じてメールの設計相談を受けたのは2005年の1月2日。返信メールを送り半年も過ぎ、その頃にもなれば、相談内容も返信の文面もほとんど忘却していました。
2度目の設計相談が届いたのはその頃でした。
半年前にメールした○○です・・・。改めて私たち家族の住まい創りの相談に乗って・・・。それが始まりでした。誠実な文章で綴られたメールから本気さが確かに届き、未だお会いもしてないのに魅かれるものがありました。おおよその計画は、その頃からすると一年半ほど後に着工できたら良い・・・ぐらいの雰囲気で、気軽に捉えておりました。私は、いつものように、自分の言葉で大量のメール文を何度も繰り返しながら会話を深めてまいります。直接には一度も会ってなくても初対面の頃にもなると、ほとんど何の不安もなく昔からの友人のようになってしまうのは不思議です。
そのうち、こちらのご夫妻は何の疑いも無く、私はというと、風体は怪しげなおっさん。そんな京都のまちの設計屋さんを最初から最後まで一貫して、ほんとに変わらず信じてくださるのですから、誠に大胆な方。
若くて聡明なご夫妻は30代前半で、ご主人は自営業をなさっていて、4歳、3歳、0歳の健康な子達に恵まれた5人家族さん。
メールのやり取りも10回を数えた頃、自然発生的に一度お会いする事になりました。京都から愛知県の刈谷市まで・・・現場は安城市。
メール相談を受けてより3年半少し、外溝の造園を残し住まいは竣工しました。
0歳のあかりちゃん、当時はまだハイハイしていて、ようやくもう少しで立てるかなぁ〜。そんな頃。
竣工の今では、怪しげな風体の私とは友達で、私の事をご両親のように「林さん」と呼びながら迎えてくれて、いろんなお話をします。子供は鏡。ご夫妻が日ごろから感じている想いや大切にしている姿をそのままに映し出します。あかりちゃんが私と接するやさしい感覚はご夫妻の感覚そのままなのだろうと思います。
もちろん、お兄ちゃん達とも友達なのはいうまでもなく、男同士の会話を楽しんでおります。子供はいいですね。特に中学生ぐらいまでがいい。私の子供は大学生の男が2人だけ。女の子ならもう一人ほしかったなぁ〜。あかりちゃんはハイハイの頃、ほんとの天使のようで、今はおしゃまでかわいい女の子に成長しました。あれから足掛け4年が過ぎ、住まいが竣工したのですね。
おめでとうございます。
DATA
◇地域
愛知県
◇敷地面積
399
(120.70坪)
◇完成年
2008年
◇建築面積
172
(52.03坪)
◇設計
林 哲三
◇延床面積
300
(90.75坪)
◇施工
誠和建設
◇建蔽率
43.18%
◇構造
RC造
◇容積率
73.49%
◇規模
地上2階
◇撮影
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© 2000-2009 Japan Housing Waranty co.,ltd.
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