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  各業界コラム
測量屋さんコラム
003 商人の町 大阪・・・タフネゴシエーターの町 大阪。
― 言うのはただや ―
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大阪での測量でした。
依頼主の土地は100平米以上登記簿より減少しておりました。
隣接土地所有者の土地は、概略測量したところ、100平米以上登記簿より増加しておりました。
泣く泣く現状にて境界を確定し(5回以上交渉しました)、
→やっと境界標(コンクリ−ト杭)を設置し
→確定測量図面を作製し
→依頼主が捺印したものを持って行きました。
ここまで相互に言いたいことを言い
→やっと双方とも納得し
→最終図面を作製し
→書面に署名捺印頂きに行った時のことです。
「ほなあ悪いけど、うちの土地も測ってもらいまひょかなあ」
要するに無料にて自分の土地を測量し、測量図面を提出しろとの主張です。
いいかげんにして下さいよ。
あんたの土地は登記簿より大きく増加しているのに、減ってしまった依頼主に測量費用を負担させて、
図面を作れと強要してんじゃない。
お互いに面積が問題となり、双方の土地の面積を比較し、公平な境界線を設定するのであれば、
双方の土地を測量した上で、境界線を設定することもあります。
「今回は違うでしょう。」
「あんたの言うとおり境界を設定したでしょう。」
「この期に及んでまだしゃあしゃあと言うんですか。」
「弱い者をいじめた上でまだこの期に及んで要求するんですか。」
精一杯反論したところ、
「ああそうか、ほなしゃあないな。はんこ押しましょ。」
やっと完了しました。
「言うのはただや」
「言うたもん勝ち」
止めて下さい。こんな文化。
私の忍耐もここまでです。
こんなことを毎日やっていたら、きっと禿げてしまいます。
実際に、最後の最後まで気を許せない。恐るべきネゴシエ−ション。
タフネゴシエ−タ−の町大阪。
東京人には判りません。
暮らしたくありません大阪。
食い倒れの町大阪。
大阪の食事は大好きですが・・・・。
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