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  各業界コラム
測量屋さんコラム
001
たかったら、たかりかえされる
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アメリカでは、人生成功の条件は「
医者、弁護士、不動産屋。
この3人の友人を持つこと」とされている。
医者は健康のアドバイザー。弁護士は権利を守ってくれる人。
不動産屋は不動産という資産のアドバイザーという訳である。
不動産屋 i s リアルター。誠にステイタスなお仕事である。
アメリカでは立派な職業であるとされる不動産業だが、
ここ日本における不動産業者の位置付けは、
誠に低い場所に位置している。
「不動産屋」という言葉の響きだけで何かうさん臭い、
やくざなイメージが漂ってしまうのである。
これはなぜだろうか?
日本では不動産屋は、なぜそのように思われているのだろうか?
日本では、本来アメリカでそうであるように、高尚な、立派な職業ではないのか?
いや、そんなことはない。立派な職業だ。
不動産を扱う人は、不動産及び税金や金融その他周辺事項に関する深い知識と見識を持ち、
ライフスタイルやライフサイクルを見据えながら、あなたにとって最良のアドバイスをしてくれるはずだからだ。
そうだ。してくれるはずだ。そうに違いない・・・。
現実はそうではない。もちろんなかにはまともな業者はあるが、
実際ほとんどの不動産取引の現場では、逆に驚いてしまうようなことが多いのである。
理由はいろいろありそうだ。
不動産屋なら誰でも儲かっている時代があったこと。
業者免許の規定が甘く、誰でも不動産屋にしてしまったこと。
宅地建物取引主任者の合格レベルがあまりにも低すぎること。
営業マンを、ロクに教育も受けさせずに現場に出してしまうこと。
業界特有の、閉鎖的な体質。
まだあるがこのへんにしておく。
私は、不動産が好きだ。不動産が好きだから不動産業界も好きでいたい。
土地本位制が終焉を迎え株式本位制に移行しつつある今、土地の不良債権処理と同時に、
真のアドバイザーたり得ない不動産屋の処理も必要かもしれない。
これを読むあなたがもし不動産屋なら、自分の仕事に責任感や使命感や誇りを持ち、
それにふさわしい自分を早急に作り上げていただきたい。
不動産と人との本当の関わり合い方を提唱することができるエージェント。
不動産の歴史と現状を理解した上で半歩先の手を打てるリアルター。
CSを考える時に、業者の論理を完全排除できる脳と、そのような綺麗事をいっても存続可能な、企業の収益体質。
ほんの一握りの人・企業が生き残り、できずに別れを告げて行く人達を見送るだろう。
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