第1回目のトモダチ 大塚さんのいえ  2003年2月23日訪問

大塚 聡

株式会社 大塚アトリエ一級建築士事務所
住所

〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-2-31-201

TEL

03-3391-3680

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大塚さんちに行った
駅から結構歩いたので、銀色のガルバリウム鋼鈑のいえが見えた時はうれしかった。
大塚さんから頂いた地図には、駅からバスを使うといいですよ、と暗黙に書いてあるのに、
シュウが歩けるというものだから15分くらい歩いたのでとても寒くなってしまった。
寒いよ〜!と、大塚さんのいえに入ると、とても暖かった。

大塚さんのいえの簡単な紹介をすると、建坪10坪程度に、
地下を含めて3層+ロフトがスキップフロアになっている。

具体的には、1階が入り口、ちょっとあがってベッドルーム。
2階がダイニングキッチン、ちょっとあがってリビング。その上にロフトと屋上。
地下が奥さんの仕事場&大塚コレクションが処狭しと並んでいるリビング。
それらが中央の階段で繋がっている。

各場所は壁があるわけでもなく空気が流れているので普通に考えると寒そうだけれども、
地下の床暖房と各階のパネルヒーターが効果を発揮している。

2階のテーブルには大塚さんが用意してくださったおいしい
料理が並んでる。
この日はシュウとミッチーと私アコのそれぞれのトモダチ3人の
計6人、それに大塚夫妻で総勢8人。8人がテーブルを囲む。
8人もテーブルを囲む窮屈そうだけど、
不思議とゆったりとしている。
多分、いえの中央に3層に渡った6つのスペースを
結ぶ階段があるせいだろう。
マンションなどでよくある部屋と部屋が廊下でカチッと繋がっているというより、
場所と場所がふわっとつながっている感じなのだ。
呑んでいる処から視線を下に向けるとベッドが見える。
呑み進んだ時にはあのベッドで寝たあい、と思ってしまう。
甥子さん達が訪れて来た時などは、本当にそんな感じらしい。

大塚さんちは、ゆるゆるのいえなのであった。

さて、外に目を目を向けると住宅街なので隣家が近い。
2階の皆が集まるところは3面が開口部なのでお隣に配慮して、
南面は上に伸びるつたを植えてあって、
北側は普段はブラインドを降ろしているそうだ。
東はもと銭湯(温泉付きだった!)で
今は空き地になっているため、見晴しがいい。
(最近銭湯が潰れて空き地がいろんなところにできている)
つたはよく通るおばあさんが世話をしてくれているそうだ。なんかいいなあ。

そんな話とか、大塚さんのクラマタさん超レアもの照明
(写真のグラスの中にピンクのLEDが入っているもの)
をみせてもらったり、いろんな話をしているうちに
とっぷりと陽がくれた。
暗めの照明の中ますます良い感じになっていく。
照明はダウンライトとか
ダクトレールとスポットライトとかじゃなくて、
クリップライトで、増やせるし減らせるし状態だ。
暗めの照明はすごく落ち着く。

大塚さんご夫妻はここに住みはじめてから、いえが居心地が良いので、
外で呑む回数が1/5に減ったという。なんかわかる気がする。
おいしいお酒とおいしいおつまみとおいしい空間があって、
おいしい人たちがいれば、それでもう十分なのだ。

おうちが最高!っていうのは、とっても幸せな言葉かもしれない。