この棚作りが、本当に、本当に大変でした。
どこが大変なのかお目にかけましょう。
まずは仕事場の間取りをイラストで把握してください。
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ただ取り付けただけの、何の芸もない棚です。壁紙の下は石膏ボードではなくベニヤ板なので、
L字の金具を使って簡単に取り付けることが出来ました。
壁を石膏ボードにしなくてよかった! と思ったものです。
しかし、別の壁に取り掛かったとき、大きな問題が発生!
なんと、ほかの壁にはベニヤ板ではなく石膏ボードが張ってあったのです!
なぜ? なぜ?
家を建てたとき、将来、棚を吊るだろうから、石膏ボードではなくベニヤ板にしてくれと頼んであったのに、
どうして??
家を建てた建築メーカーを訴えてやるぞ! と思うくらい激怒したのですが、いやいや、冷静になって思い出すと…。
耐火用にはやはり石膏ボードが優れています。
だから、全面ではなく、どうしても棚を吊るであろう場所だけベニヤにして、あとは石膏ボードにしましょう、
と建築メーカーとの打ち合わせのときにそうなったのだと、今になって思い出しました…。
そうです、私がそう決めたんです。
10年前は棚を作るなんて、そんなたくさんやらないだろうし、
せいぜい部屋の上のほうにつけるだけだと思っていたし。
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壁Bの様子1

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壁Bの様子2

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壁Bは天井から80センチまでがベニヤで、その下は石膏ボードです。
それで、ベニヤ板部分にはL字の金具を棚板の下につけました。 |
その下の棚は、L字金具を棚板の下につけると、石膏ボード部分にねじを入れることになるので、L字金具を上からとめて棚板を載せる形にしたり、三角形の金具を使いました。 |
壁Cは、なんと、外に面しているからか、防火対策のためなのか、全面石膏ボード!
これはもうがっかりでした。
ここに棚を作るためには、筋交いや柱の位置を確かめて、その上に釘やねじを打つしかありません。 |
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壁Cの様子

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しかしそれでも強度が心配だという夫は、壁にベニヤを打ち付けました。
この打ち付ける釘の位置はもちろん壁の内側の柱の位置を確かめてやりました。(ああ大変だった…!)
ベニヤ板を壁に設置するとき、白い壁紙を張ってから打ち付けました。
でも、ベニヤを打ってから壁紙を張ったほうがよかったですね。
継ぎ目が…。 |
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とにかく大変な苦労を(夫が)して、私の仕事場には棚が出来たわけです。
私は、棚くらいもっと簡単につければいいじゃんと、いつも言っていました。
すると夫は
「何を言うんだ!石膏ボードは弱いぞ! 棚が落ちたらどうすんだ!! 強度のことをもっと考えろよ!!」
と大怒り。
「落ちたら落ちた時のことじゃん!」と私。
この仕事場は、汗と涙(夫の)と怒号と大喧嘩と血豆の結晶です。
机に関してもまたすごい技がたくさんあるのですが、それはまたの機会に。 |