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2004年5月 「メンテナンス」
数年前、建具メーカーの人が家の見学に訪れた際、窓枠を見るなり
「これは…」
と言ったまま、言葉を失った。

そう。そろそろ、もうそろそろ塗装しなくてはと…。
わかってます、わかってますよ。

わかっちゃいるけど、ヤメラレナイ♪ じゃない、
わかっちゃいるけど、これまでなかなか手も足も動かさずにいたんですよぅ。

あの時、メーカーの人からアドバイスをいただいたにもかかわらず
ついついおっくうになってしまい、
何も手を加えず2年が経過。

そこへ、「一緒にメンテナンスしましょうか」
なんて声をかけてきた、奇特な人物が登場。
この機を逃す手はない!
「よっしゃ、やりまひょやりまひょ」

ということで、急きょ『ぬりぬり隊』が発足。
スミレアオイハウスは、ついにお化粧直しすることになりました。

commdesign 岡崎泰之
岡崎 泰之/commdesign



住所: 東京都港区三田2-12-5 オープンスタジオNOPE
TEL: 03-5765-5300 FAX : 03-5765-5092
mail
URL メディア事業部   Boo-Hoo-Woo 9坪ハウス
ぬりぬり隊
進藤強
進藤強
原田潤一
原田潤一
小林剛
小林剛
渡邊直美
渡邊直美
安江浩
安江浩
住まい・ライフスタイル・デザイン
をキーワードに展開している企業です。
・メディア事業部:WEBサイトの企画・プロデュース、制作
・Boo-Hoo-Woo事業部:家具、インテリア雑貨の企画・プロデュース、販売
・9坪ハウス事業部:デザイン住宅 “9坪ハウス”の企画・プロデュース、販売
上記3事業部から成る。





準備
塗装に向けて、まずは準備だ。
大小のハケ、ボロきれ、マスキングテープ…

ホワイト、クリア、グレイ3種類のリボス
そして、塗料。
ホワイト、クリア、グレイ3種類のリボスが、小泉誠さんを通じて送られてくる。
ん?
なんで3種類もあるんだっけ…。 
どうやら、場所によってリボスを使い分けているらしい。

はっはっは。d(´∀`*)
日々ここで生活しているのに、メンテしてないのがバレバレだ。


ぬりぬり隊メンバー自己紹介
ぬりぬり隊メンバー自己紹介後、
ぬりぬり隊長に任命されたcommdesignの岡崎さんが
塗る場所と、塗る順番を決める。
塗装という作業は、段取りが肝心なのである。

段取りが肝心
場所を確認したら担当場所を決め、塗料がはみだしても大丈夫なように
隊員それぞれがマスキングテープを貼っていく。


※編集注:文字色は、■岡崎さん ■渡邊さん ■百合さん ■ぬりぬり隊
壁面緑化推進中
「うわっ。なんじゃこりゃ〜」
「すんまそーん。壁面緑化推進中なんざます」
2階の作業は大変
「しかし、2階の作業は大変だねぇ。
って、まるで他人事みたいに言っちゃマズイか」
2階の作業は大変
「やりたいんですけど、私しゃ背が低いから届かないよね」
「いいですいいです、やりますから」
カウンター
「カウンターは、ぬりぬりする前に
ざっと汚れをおとさなくちゃならないらしい。
ということは、早くとりかからねば」
「そうですね。じゃ、私たちは
カウンターを徹底的にやりましょう」
社長みずから
「ボクも、こっちをやろうっと」
「そそんな、社長みずから動いていただき恐縮です」
いつもタオルを掛けておくところ
「ここね、いつもタオルを掛けておくところだから
どうしても薄汚れてくるんだよね。
塗装して、どこまで変わるか…」
リビング側
「ゆりさん、リビング側が終わったら、
そちらに向かいますね」
「アイアイサー」


「トビラは、オモテだけじゃなくて
裏側もやんないとね。
そんなに気にならないんだけど
下の、手を掛けるところがどうしても汚れてくる。
この家も、今年で5年目だもんなぁ」
裏側も
「床にリボスがたれても平気なように
新聞紙を敷きつめて、と」

「カウンターは、塗装準備が整いました」
「了解了解。では、窓担当のコバヤシさーん」
新聞紙を敷きつめて
「へ〜い。ちょっと怖いですが
なんとかやってますよ〜」

「うわぁ、ケガしないように気をつけて。
植物のツルを誘引する時もそうだけど、
どうしたって、外側は脚立を使わないとね」
外側は脚立を
「塗る順番としては、上から下ですよ」
「なるほど。上の人、ちょっと大変だけどがんばってー」
上から下へ
「じゃ、そろそろこちらもぬりぬりをはじめましょう」
「あ、だけど今の時間だと
カウンターに日が差してきますね。
先に、流しのある方からやりましょうか」
カウンター
「そうしようそうしよう。じゃ、アオイも手伝って。
私は左側からやるから、右側からやって」
みんなで
「では、私は吊り戸棚を担当しますね」
「よろしくです」
吊り戸棚
「結構、塗り出すととまらないね。
楽しいなぁ。
それにほら、塗っていると、こういった手掛の部分が
きちんと考えられて作ってあるのが、よくわかる」
きちんと考えられて作ってあるのが、よくわかる

キッチンサイド担当(主に女性陣)は、あまりおしゃべりもせず
もくもくと塗り続けるのであった。

一方、窓方面(主に男性陣)からは
常に「がっはっはっ」とか「うぉっほっほ」といった笑い声が聞こえてくるのだった。
まるで明るい農村、
いつもほがらか、カーペンター集団だ。

マジメに
「ボクたちもマジメにやってますよ〜」
「わかってるって!
キッチン担当とは、何だか雰囲気が違うって言ってるだけ」
グレイと白
「ん〜。2度塗りしても、あんまり変わらないなぁ。
窓枠のリボスの指定は、グレイなんですけどね、
白でもいいのかなぁ」
「でも、グレイと白じゃ、随分違うんじゃない?
巨大窓はこの家の顔だから
ガラッと印象が変わるのはマズイかもよ…」
塗ってもすぐ染み込んじゃう
「でも、塗ってもすぐ染み込んじゃうんですよ。
どうしようかなぁ。小泉さんに電話して聞いてみようかな」
「だけど、この状態は実際に見ないとわからないよ」
目立たないところで	一度テスト
「天気も下り坂だし、早急に判断しなくては。
社長、どうしましょう」
「んー。目立たないところで 一度テストしてみましょうか」
「そうですか?
社長自らテストするんですね。
しーらないしーらないっと」
白でちょうどいいのかも
「わ。やっぱり白だよ、これは…。
あれ? でも乾くとそんなにおかしくないね」
「そうですね。結構、白でもいいですね。
建具自体の色がグレイに変化してるから、
白でちょうどいいのかも」
「よっしゃ。じゃ、白でいこう!」
やり出したらトマラナイ
「カウンターはもう終わっちゃったけど、
やり出したらトマラナイもんだね。
どうぞハケを貸してくださいな」
階段の手すり
「では、私は階段の手すりをやらせていただきます」

「んー、こうやって人の手を入れることで
家がきれいになるって、いいもんだなぁ。
みなさんのおかげです。どうもありがとう、ありがとう!」





お化粧直し終了
こうして、あっという間にお化粧直し終了。
そして、なぜか窓ふきに精を出すスミレとアオイなのであった。
そうそう、キレイにするって気持ちいーい!

当初予定していた縁側ぬりぬりは、用意した塗料では足りず断念することに。
次回のお楽しみとなった。

「おつかれさまー」
「おつかれさまー」
はふー。ビールが、おいしい!

commdesignのみなさん、どうもありがとう。
そして、これからもよろしくね。

それはそうと、
今回のメンテナンスで、一番気合が入っていたのは…
渡辺さんかな。
だって、この足元みてよ。
やる気満々の姿勢
やる気満々の姿勢が、ありありでしたよ!

(●´∀`)┛”

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