〜中継の巻〜
9スタ3月『にぎりワークショップ』でお世話になった馬場の寿司職人、
あの、無口でシャイなノブ大将が、
ある日、私に言いました。
「いい気候だし、そろそろ、アジの干物をつくってみませんかネ?」
待ってましたよ、その言葉。
自分で干物がつくれるようになるなんて、うれしすぎるー!
朝食には、アジの開き。
これ、我が家の定番なんですよね。
ヽ(・∀・)ノ
ということで、前回同様、参加者を募ってみたら、
なんと、10代から40代までの、実に多彩なメンバーが集まりました。
それではみなさん、はりきっていきましょう。
くれぐれも、ムダ口は慎むように!
題して、
『帰ってきたノブ大将〜アジの開き、指南します!〜』
今回は『包丁』を使って、アジの干物づくりに挑戦です。
干物づくりには、澄みきった青空が似合いそうですが、
開始直前から、ぽつりぽつり雨が降りはじめたのでした。
本日の材料は、こちら。
普段、口にするアジの干物にくらべて、ちょっと大きいような…。
脂ののったマアジを、
特別に、ノブさんが持ってきてくれました。
ノブ大将の助手・サツキさんが、お湯で岩塩をとかし、
開いたアジをつけこむための食塩水を、用意します。
室内に作業台を置いて、準備は万端。
参加者も、ちらほら集まってきました。
「開いたアジは、一度水で洗ってください。
「特に、内臓とエラが残らないように」
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「洗ったアジは、皮を上にして
「ザルに並べて水をきります」
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「その後、食塩水につけます。
「この時は、身を上にしてくださいね」
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「ヒラメが泳いでいるような感じ。
「のどかでいいやねぇ。
「あ、しまった!
「自分が開いたアジちゃん、
「どれだかわかんなくなっちゃったよーん」
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「胸びれを取ったり、尾びれを折ったり…。
「なんと、自分のアジに目印をつける参加者が、
「続々登場!
「(他人と目印が一緒だったら、意味ないけどね)」
「甘塩が好みの人は
「10分くらいで引き上げてくださいネ」 |
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「あとは、身を上にしてザルにあげ、冷風乾燥します。
「アジの頭の方を、上にして並べてください。
「天日で2、3時間干すと、ぐっとおいしくなりますよ」
「<タカマクラ>で<天日干し>ね。
「明日、晴れるといいなぁ」 |
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そして、本日のオマケ、
アジの刺身講座のはじまりはじまり〜。
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「片側も同じようにして、
骨をはずします。
「この骨は、油で2度揚げすると
「おいしくいただけますからネ」
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| 「尾びれを落としたら、骨抜きで
小骨をとっていきます」 |
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「皮は、頭の方から簡単にはがせますからネ。
「腹の、脂ののったおいしい身が外れないように注意して」
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「あさつきとショウガを、たっぷりかけてください」
「うわ。おいしそう!」 |
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ということで、ふたたび解剖実験、ちがうちがう、
刺身づくりが一斉にスタート。 |
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手際よく刺身にして、記念撮影する人。
実に、いろいろです。 |
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やはり、刺身は手早くつくって、
ささっと盛りつけたいものです。
(これ、ようちん作) |
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ひと仕事終えた後、自分でつくった刺身と
ノブ大将作の刺身を食べくらべてみますと…
むむ! 同じアジなのに、
何でこうも違うんじゃ? |
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まるで試食の時をねらったかのように
マウンテンマウンテンが登場!
もちろん、一緒にアジわいました。 |
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ノブ大将の置きみやげ、アジの酢〆は、
「2〜30分ほど酢に漬けて、その後1時間ほど
「冷蔵庫でねかしてから皮をはぎ、
「小骨をぬいて食べてください」
と言われていたのですが…。 |
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あっという間に参加者のお腹の中に、
おさまりましたとさ。 |
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干物づくりを通してわかったこと、それは
包丁によって
あるいは、包丁の使い方によって
同じ素材でも、アジが、いや、味がかなり左右されるということ。
気持ちよく、サッと切れるかどうか、
迷いなく、ササッと切れるかどうかによって、
間違いなく、味に差がでてくるのです。
特に、刺身を食べくらべた時、その差は歴然、
そして愕然!
やっぱり、道具っていうものは、
お手入れしないとダメだと痛感した次第。
そうなるって〜と、今度は正しい包丁の研ぎ方を知りたくなったりして。
誰か、教えてくれない?
そうだそうだ、
今度は、ノブ大将のもうひとりの助手・ヒサトさんに、
包丁の研ぎ方教室、開いてもらおうかな!
ヾ(・・;)