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  建築家のコラム
別冊 すまいや倶楽部通信
069 借地に家を建てたい!
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土地を買って建物を建てて。。。と考えると経費を入れれば、4000万円を越えてしまいます。
その殆どをローンで賄うともなると気が重くなることもしばしばあります。
35年ローンなど組んだら最後、70歳まで払い続けることも。。
それならば。
この際、親、親戚、血縁、兄弟、甘えられる協力者があれば積極的に甘えてしまおう!
と思う選択肢もあってはよいのではと考えます。
土地について借りることが出来るならば、資金は建物だけに使うことが出来ます。
自己資金、つまり貯蓄のみで建てるのならば問題は無いのですが、
建築費も銀行から借りる場合となってくると、少々クリアしてゆかなければいけない問題もあります。
銀行はご存知のように担保がないと、まとまったお金を貸してくれることはありません。
車などは無担保ですが、金額が少なく、返済期間も短く、金利も高いので可能なのです。
建物は償却期間があり、期限が切れると価値がゼロになります。
リースと一緒の考えですね。
なので、万が一ローンが払いきれなくなった場合、銀行はその人に代わって家を処分するのですが、
新築時に比べずっと査定額がさがってしまうのです。
このようなことから建物を2000万円で建てたくてもその半分ぐらいしか銀行では融資してくれないようです。
これでも良いほうで基本的には貸してくれないようになっているらしいのです。
詳しくはそれぞれの銀行窓口で聞いてください。
そのようなことで建物の建築費を満額借りるためには、銀行は土地に担保設定を求めてきます。
血縁から土地を賃借権で借りる場合は、このところをよく先方にお話をしておくのが賢明だとおもいます。
一般定期借地権といったビジネスでおこなうものとは別です。
一般定期借地権扱いにすればいいのではないか?
と考えますが、血縁が事業主とわかった時点でダメだということです。
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