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別冊 すまいや倶楽部通信
063 限られた予算の中で家を建てたいのだけれど。。
「限られた予算の中で家を建てたいのだけれど」というご相談をたまに受けることがあります。
最近は女性の社会進出から働くシングル女性がお母様と「終の住みか」として、
一緒に新しい家を住むことが前提に考えていられるのが多くなって来ているようです。
多くが老朽化したお母様所有の建物を壊して2人の為にバリアフリー化をして住み易い家にしたり、
下階を賃貸にして建物の返済の一部に回すなどをしています。
あまり大きな建物にすると建築費がかさみます。
シングル女性が「お母様と一緒に住もう」とご決断される時期は40歳〜45歳くらいでしょうか。
銀行ローンは年収とローン終了年齢から判断されます。
定年から定年後10年までローンを支払うことと計算すると、20〜25年ぐらいでローンを組まなければなりません。
そうすると1年間のローン返済額が多くなるので今度は年収からの割合を考えると、
あまり多く借りることが出来なくなります。
土地を担保にしても上記の問題が発生するのでなかなか悩みどころのようです。
ここで建物の一般的な予算をご紹介させていただきます。
例えば女性が2人で住むのに程よい大きさの3LDK90平米(約27坪)の家を建てる場合
ローコスト建物の平均的な単価は坪55万円くらいです。
■建築費
坪55万×27坪
=1485万(外税)
■設計料
= 208万
■確認申請料
= 20万
合計
=1710万
給排水工事、登記、照明器具、カーテン、解体費、引越し、仮住まいなどで別途400万くらいです。
アパート形式になると設備も2倍になるのでさらにコストアップになります。
別の面からとしては。。
アパート需要もご存知のように飽和状態で新築時は良いかもしれませんが、
空室になる可能性もかなり多くなってきております。JAが農家の資産運用でアパート経営を進めておりますが、
空部屋が目立ってきていて大変なことになっているそうです。
大家さんが上の階に住んでいるといるとなると敬遠されがちかもしれません。
自己資金がある程度おありであればローン返済額に限りがあっても賄えるかもしれませんが、
自己資金が少ないと新築1戸建ては厳しそうです。
そこでこれからの人生を楽しく生きるこんな案はいかがでしょうか?
その1 駅の近くのマンションなどの購入も考える。
新築ならなお良いのですが、バブルもはじけて中古で良い建物が格安で出ることも多いです。
築5年以内であれば品質、耐久性も問題ないと思います。
その2 アパートは予算的に厳しいので1500万円で住宅のみを味わう。
ただし、上記のように別途費用がかかりますので、その分は自己資金で賄うようになります。
その3 800万円位を限度にリフォームをする。
あと10〜15年住むことを想定して予算を決めておきます。
800万円で15年分を買うという認識にして、その後は処分をして駅の近くのマンションを購入します。
手元には現金を残します。
いかがですか?
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