通風を良くするためには、南側に広い開口部を設け、北側の開口部は最小限にとどめたほうがいい
といわれています。
しかし、廊下をはさんで南北に部屋が分かれる場合は空気の流れが途中でストップしてしまいます。
ドアの位置を考慮したり、ガラリ戸にしたり、地窓の採用や廊下にも窓を設けるなどして、
北側に風が抜けるように工夫しましょう。
また、地域によっては夏などは夜、北から南に向かって気持ちの良い風が吹いたりします。
この場合はセオリー通りではなく、よく風の通り道を考えて計画をされるとよいでしょう。
暖かい空気は高いところにたまるので、北側に高窓を設けると、夏の暑さを防止するのにも役立ちます。
階段室などの吹き抜けの上部に開閉できるトップライトを設ける方法も有効です。