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 別冊 すまいや倶楽部通信


 034 プライベート空間の主寝室、子供室について 2


子供室は段階的に考える
子供室は子供の年齢に応じて段階的に考えていく必要があります。
幼いうちは遊びが主体になり、成長に伴って勉強室としての要素が色濃くなります。
子供が今、何を一番必要としているのか、今後どのように変化していくかをよく見極めて計画するとともに、
変化させやすいフレキシブルな空間にしておくのがポイントです。
その為、家具類は、簡単に位置が変えられ、後からでも買い足しもできるシステム家具が向くようです。
成長過程の子供には、あまり子供じみたデザインではなく、
ある程度長く使えるものを選ぶとよいでしょう。
そして、ハンガー掛けや棚、机やい椅子なども高さが調節できるものが便利です。
物は次第にふえていくので、収納部には余裕を持たせ、
お子さんが自分で整理しやすいようにしておくことも大切です。

1人分6畳が理想的な広さ?
広さは6畳くらいが好ましいとされています。
複数の子供がいる場合は、幼いうちは1室を共有させてもよいでしょう。
寝起きをともにすることから、互いに協調性を持つようになるなど、精神的なメリットもあります。
ただし、後にコーナーを設けたり、完全に2部屋にする予定ならば
1人分6畳程度確保しておいたほうがよいとされています。
ドアや窓、収納部も各部屋に用意できるようにあらかじめ計画しておきましょう。

安全快適で夢のある空間を
幼児期の子供に対してはのびのびと遊べるように安全な空間にしておくことが大切です。
床にはクッション性のあるもの、壁は汚れに強いものが好ましいでしょう。
2階の場合は窓は高めにして外部に手摺を設けるなど、落下防止対策が必要です。
快適な空間にする為には採光、通風条件のよい位置が望まれますが、照明も重要です。
全体照明と机、ベットサイドなどに出来ればほしいものです。
生活環境は人格形成にも影響しますから、色づかいは気をつけたいものです。

とはいいますが我々の子供の頃は空き地や山などで陽がくれてまで基地を作って遊んだものでした。
私はそのときの実体験によって創造性が育まれたかもしれないと感じます。
本当に危険でない程度の遊び心を持てるような空間づくりをするのも楽しいものです。
ブランコや秘密の部屋や滑り台、登り棒、なんていかがですか?


 
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