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 別冊 すまいや倶楽部通信


 028 集う空間 2


広さは、リビングルームの場合7.5畳〜10畳あれば、ソファーを置いてもその周辺に人が通れるスペースを
確保することが出来ますが、出来れば12畳くらいの広さはほしいものです。
(と、いいながら我家は7.5畳です。。トホホ)
また、ダイニングとワンルームにすればスペース効率は高まり、実際以上の広がりが出ることもあります。
ファミリールームのほうは、家族が団らんしやすい雰囲気づくりが優先されますから広さはそれほど必要なく、
独立した部屋にこだわる必要もありません。
たとえば2階ホールを広めにとって、そこにクッションを置くだけでも、ファミリールームになります。
また、ダイニングを広く取り、リビングとは空間を分け、来客時も気兼ねなくくつろげる空間に仕立てれば、
ダイニングがファミリールームとして機能します。

環境の良い位置が大前提
集いの場には居心地を高める工夫が必要で、そのためには環境の良い位置に設けることが大切です。
特に家族の集いを重視するならば、日照、通風条件の良い位置につくりましょう。
それがムリならば、吹き抜けにしてトップライトから採光を図るなど、工夫しましょう。
2階に設けるのも良い方法で、上階は天井の変化もつけやすく、
小屋裏を開放して高い天井や勾配天井など演出の可能性も広がります。

居心地のよさを高める工夫
来客をもてなす場には、それなりのしつらえが必要です。
あくまでも家族でのもてなしなのですから、アットホームなイメージにしたほうが来客も安らぐでしょう。
また、ファミリールームはいわば家族専用の場ですから、
気取らず暮らしや好みに合わせて楽しく演出したいものです。
洋室より和室のほうがくつろげる場合もあるでしょうし、書棚を設けて家族の図書館のようにとか、
趣味の小道具をおきたいとか、ホームバーのようなコーナーを、
といった具合に、家族が意見を出し合って、工夫を加えるとよいでしょう。
ポイントは、これまでの生活を極端に変えずに新しい団らんの形を考えることです。
特にお年寄りがいる場合は、十分に配慮してさしあげたいものです。
二世帯住宅ならば、どちらかの世帯のリビングルームを広く取って共に集う場とし、
それぞれファミリールーム的な空間を設けるといった工夫をするとよいでしょう。


 
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