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 『工夫のClip Board』

 13 暖房と家


そろそろ寒さがぐぐっと感じる季節になりましたね。
立冬も過ぎましたし、なんといっても街ではクリスマスのデコレーションに、Music!
ちょっと、早く時間が回りすぎですけどね^_^;(秋が楽しめなかったぁ〜)

さて、皆さんのお家ではすでに何かしらの暖房を用意し、使い始めているのでしょうか?
こたつ暖房器具はなんでしょう?
石油ストーブ、ガスファンヒーター、エアコン、床暖房、コタツにホットカーペット、
そうそう、最近はオイルヒーターに、遠赤ヒーターなんてのもありますね。
もしかして暖炉なんてお家もあるのかしら?
でも、残念なことに、これが一番!という暖房はありませんね。
石油ストーブは光熱費としては、安いようなのだけれど、
石油を運び込む手間がありますし、何時間かに1度は換気も必要です。
空気、汚れるしね。
ガスファンヒーターは、手間がかからないし暖める能力も大きい、
経済的でもあるけれど、ガス栓がなければ、取り付けられないし、器具も多少高い。
エアコンは夏も使えて、冬も使える便利な設備だけど、風に常に吹かれるので、
不快感もあるし、乾燥も大きい。そうそう光熱費も高いね。
暖炉床暖房は快適だけど、設備費がかかる。工事が必要だしね。
コタツは風物詩に近いものがあってよいけれど、その場だけで周りまで暖かくない。
入ったが最後、そこから出たくなくなっちゃう(^_^;私だけだったりして・・・)。
ホットカーペットはお手軽な床暖といったところだけど、これも光熱費がかかる方だ。
オイルヒーターはほんわか暖かいらしいし空気も汚さないけれど、
光熱費がかかるらしい。
遠赤ヒーターについては新しい器具でまだ良くわからない。
暖炉・・・これはよい暖房器具だと思うけれど、住宅地で煙を出すことが難しいし、
マキが手に入らない。。。
な〜んて、どれもこれも文句をつけてみた・・・。
けれど、どれか1つきっと使っているはず。
夏は窓を開けたり、日陰を作ったりで工夫すれば風を通すなどのことで、
エアコンという設備に頼らずともすごせないこともない。(今年は苦しかったけどね。)
でも、冬はやはり何かしらの設備に頼ってしまうと思うのですよ。
でもね、どんなによい設備をもっていても、その家の構造とマッチしているか?
というのも問題があると思うのです。
できれば、その器具なり、設備なりを100%とは行かなくても、
90%ぐらいは生かして使いたいじゃぁないですか。

昔の木造のお家は、隙間というものがあったので換気なんてしなくても石油ストーブで
気持ち悪くなるってことは少なかったと思うのです。
ほら、昔の人って火鉢で暖をとっていたでしょ?でも、中毒で死ぬ人っていなかったはず。
でも、今の家って言うのは高断熱高気密を基本としてるのが主流だから、換気は木造といえども必要ね。
自動換気システムの付いた石油ストーブを使えばきっと3時間に1度ぐらいに警告音が鳴るでしょ?
こうした家に住んでいて、石油ストーブを使うなら換気は気をつけよう。
中心となる部屋(一番みんながいる部屋ね)にストーブを置いて、
全ての部屋のドアを空けて置くだけでも、換気時間を延ばせる上に、
結露なんてのも少なくなるはずですよ。
こちらの部屋は暖かいけど、隣の部屋は寒いんだ、ってことになると、
暖かい部屋の暖房をとめて冷えてきた時、
隣の寒い部屋に冷気が引っ張られて結露が起こっちゃうのですよ。
エアコンこれは、どんな暖房にも言えることだけど、特に石油ストーブやガスファンヒーター、
エアコンなどの暖房器具に多く見られますね。

一方で、床暖房やオイルヒーター、遠赤ヒーターなどは部屋全体の空気を床面でも、
天井面でも同じぐらいの暖かさにしよう、という暖房器具をつかうと、結露という問題は少ないようですね。
でも、これも実は生かそうと思うなら、床の下にはある程度の厚みのある断熱材は
入れていて欲しいし、天井にも断熱材を入れておきたい。
リフォームなどで、床暖房を工事するなら簡単に工事をしてもらうのでなく、
床下の工事もどうせなら一緒にしてもらうとよいと思いますよ。
オイルヒーター遠赤ヒーターなどを使うなら、
5mmぐらいの断熱シートなどDIYにもあるのでラグや絨毯の下に引いておくとよいと思いますよ。
窓も一枚のガラス窓よりもペアガラス。 窓は一番温度を通してしまうところだから。
工事をしてやれるならペアにしてもらうとよいでしょう。
工事ができないなら、カーテン生地を厚めのものにしたりしてみましょう。
少しは違うはずですよ。
衣替えは自分の服ばかりではなくて、お家にもしてあげましょう。

それぞれの家でのそれぞれの選択があると思うけれど、ただ器具を使う、
設備を用意するのではなく、家とうまくマッチするように使ってあげてはいかがでしょう?
より快適に、より安全に、より省エネに上手に冬をすごしましょうね。


 
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