  建築家のコラム
『家づくりの会 連載コラム』
017 住宅なんでもQ&A(第03回)
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回答者:坂東順子/J環境計画 |
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Q.地鎮祭、上棟式などの祭事はどのようにしたら良いものか、教えてください。
A.祭事の主宰者は建主さんですから、建主さんの考え方次第です。
[ 地鎮祭 ]
まず、地鎮祭についてですが、省略しても良いという考え方もある一方で、
「お清め」をしたいという考えの人も少なくありません。
地鎮祭を行うとしたときには、工事請負業者のほうで準備をしてくれます。
費用は、神主さんへの支払い、お供え物料など合計で5万円位を目安に
やり方とあわせて設計者に相談して下さい。
[ 上棟式 ]
次に、上棟式ですが、これは職人さんへの慰労が主な目的です。
一般的には、料理と職人へのご祝儀を用意します。
現場でビールやジュースの乾杯をして、折り詰めとお酒の2合瓶をおみやげにすることが多いようです。
手料理のつまみや、寒い日にはおでんなども用意すると喜ばれます。
ご祝儀は、棟梁と鳶の頭に1〜2万円、各職人へ5千〜1万円位が目安ですが、
地域差がかなりありますので、設計者を通してざっくばらんに、工事請負業者に確認してもらうと良いでしょう。
費用はやり方次第ですが、総額10〜20万円位かかります。
建主さんの考え方次第とはいえ、
地鎮祭はやらなくても上棟式は行うというのが職人さんの間では常識と捉えられています。
多くの人の力の結集である家づくりを円滑に進める為の助けとして、
さらに家づくりの思い出になることをも含めて、上棟式には大きな意味があると言えます。
もちろん無理のない範囲で構いませんので上棟式を行うことをお勧めします。
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